大阪府にあるエスニック・民族系アフリカ雑貨のオンラインショップkwa MALOGO(クワァマロゴ)。
ファッションオーダーメイド、 イベント出演&出店のお問い合わせ、タンザニアのあれこれ等、お気軽にお尋ねください。

スライドショー3
スライドショー1
スライドショー2

楽しくカラフルな毎日を

人それぞれ違う
文化、習慣、環境 etc.
それでもみんなが
笑顔で楽しく生きる力があること
人の持つ底なしの力
色柄の持つ力
言葉の力
音楽の力
モノ・音・言葉を通して伝えたい

NEWS

2023/11/27

【新柄追加】アフリカ布 クロスヘアバンド/ターバン

2023/12/23

【ワークショップ】リンバ(親指ピアノ)ワークショップ【北堀江】

2023/11/19

【出店】Happy African Festival 2023

READ MORE

ABOUT

演奏

演奏

初めて行ったタンザニアで出会った、ゴゴ民族の伝統楽器 リンバ(親指ピアノ)。

生活の中にある廃材などを使って作られるこの楽器から奏でられる、他に無い倍音豊かで妖しくも綺麗な音色に魅了され学ぶことに。
のちにゴゴ民族がもともと住む土地ドドマの村々に足を運ぶようになり、
色んな人やグループの演奏を見たり、話を聞いたりするうちにゴゴ民族のリンバ以外の楽器や音楽があることを知る。

なかでも声のポリフォニー(多声唱法)、ゴゴ語で「チルミ」との出会いに胸がときめく♪
でもヨーデルのような特有の唱法などなかなか難しい・・・。

演奏は、「JT☆STARS」(タンザニア音楽)、「Ulimbo/ウリンボ」(ケニア音楽)での活動を中心に、
たまにソロ演奏、即興舞台での音での参加や絵本の読み聞かせとのコラボレーションなど少しずつ活動の幅を広げる。

こういった継続した活動やタンザニアでの様々な人との交流から、毎年ゴゴ民族が多く住む土地ドドマで開催される「ゴゴ民族音楽祭」に出演することに。(2016年)
ゴゴ人以外のその他タンザニア人でさえ数えるほどの中、かなり浮いてたんだろうな(笑)

もれなくこんなお話も付いてくるリンバワークショップも月一回大阪ミナミで開催中☆

リンバワークショップ
→ https://www.facebook.com/events/544274369810042/ (2020年6月以降はこちら)
→ https://www.facebook.com/events/449975599170810/ (2019年7月以降はこちら)
→ https://www.facebook.com/events/220577415247923/ (2019年6月まで)

JT☆STARS
→http://tabasamuplanet.blog78.fc2.com/

プロフィール

プロフィール

『 竹田 士郎 』

大阪府在住。イギリスやアメリカなどにぷらりと行く傍ら、急に衝動に駆られアフリカに行くことを決める。
当時25歳、もちろんスマホも無くPCを持っているのが当たり前でもなく、インターネットを使いたい時はネットカフェに行っていた時代。まだ「アフリカ」を一つの国のような感覚で捕らえていて、ちゃんとした情報がない状態のなか周囲に相談。
たまたまタンザニアに友人を持つ知人の紹介で、タンザニア行きの切符を手にした。
はじめはもちろん恐怖もあり、これでもかと過剰な準備をするのに手一杯。
乗った飛行機の中でようやく「地球の歩き方 東アフリカ版」(ガイドブック)をゆっくり読み、スワヒリ語の簡単な挨拶を覚えたり、文化、習慣について学んだ。


「どんな国なのか、どんな人々なのか・・・。」

こんな期待ではなく、ある種使命のような「とりあえず行かなければ!!」という想いのみだった。

現地に着くと、恐怖で実はビビッている自分とは対照的な笑顔の絶えない明るく元気な人々。
言葉さえ喋れない外国人の自分にも半ば強引に挨拶をしてくれる。
全く伝わらないとわかっていても、とりあえず見ず知らずの自分に話してくる。
なんなら頼んでもいないのに子どもに教えるかのごとく勝手にスワヒリ語を教えてくる。


第一印象は、、「面白い国」。

私は初回約2か月半という期間滞在することに。
そして、そこで多くの”出会い”に恵まれる。

音楽との出会い、カラフルな布や衣装との出会い。

言葉はわからなくとも、表情や身振り手振り、音楽を通して語り、
現地の人々の文化、伝統、風習から生まれた生地、衣類などが目に飛び込んできた。

良いこと、悪いこと共にある中、
「もっとみんなと話したい!もっと色々知りたい!」という気持ちから、もっとスワヒリ語を勉強したいと思う。

帰国して現地であったこと、感じたことを友人、知人に話すと、
年配の方から「戦後の日本と同じような環境なんだね」と言われたのを覚えている。
環境や経済状況はたしかに戦後間もない日本に近いのかもしれない。
隣人同士の助け合い、協力の上でなりたつ生活。

裸足で土の上を泥まみれになりながら走り回る子供達を地域で育て面倒をみる。
今の日本ではあまり目にしないシーンかもしれない。

この図太い横の繋がりはたまに面倒なこともある。
でもそこに人として必要なこと、学びがあり、生きる力を感じさせてくれる。

日本ではこんな経験は出来ないんだろうなと思う。
機会があればそんな魅力を、モノやお話を通して伝えることができればなんて思うこの頃。


【メディア掲載】
「ITAMI ECHO」にインタビュー記事掲載。(2019.8)
  https://itamiecho.net/special/post-879/

【書籍】
電子書籍『誰もが輝くピアノ発表会 ゆきなメソッド 魔法の3ステップ』
著者:こうむらゆきな/共同著者:竹田士郎
  https://amzn.to/3g4zLWd

READ MORE

トップへ戻る